kokunaoyaの日記

情報商材とか売る気ないのでワードプレス 辞めてこちらへ引っ越ししました。

モンスター客に精神すり減らされた会社員時代

 

どーも、なおやです。

 

 

今日は僕が2年6ヶ月会社員として働く中で

頻繁に出現した「モンスター客」について書いていきます。

 

 

こんな言い方するとドラクエとか、ポケモンみたいですけど、

本当に「モンスター客」って神出鬼没でいつどこに現れるか分からないし、

どんな悪法を繰り出してくるか未知数だから困りますよね。笑

 

 

特に僕はスーツ量販店でお客様と対面でがっつり関わるようなサービス業だったので、

年代問わず本当にいろんな「モンスター客」いました。

しかも、コテコテの関西気色強め。。。(関西の人が苦手とかじゃなくて。)

 

 

でも今は会社を辞めて「モンスター客」を相手にすることもなく、自由に過ごす事ができています。

 

 

むしろ、メルカリの古着転売にしても

ブログやメルマガ等の情報発信にしても

こちらからお客を自由に選ぶ事ができるようになりました。

 

 

だから普段の仕事でも、

メルカリ古着転売でも、

モンスター客に悩まされて精神すり減らしてしまっている人は、

これを読んで少しでも悩みが解消してもらえたらと思います。

 

 

お客を選ぶ事ができない会社員時代

 

僕は、サービス業として働いていたので、

お客様を選ぶ事ができませんでした。

 

 

会社の売上のために身を削り、

お客様が視界に入るたびに自分の中にある、

サービス業モードのスイッチを「ON」にして、

無理やり笑顔を作り、

いつもより1トーン高い声を準備して颯爽とお客様の前に現れていました。

 

 

何回も僕の発信の中で使っている例ですが、本当にロボットのようでした。

 

 

 

お客が入店したらスイッチをONにする。

そして「いらっしゃいませ〜」と声を出す。

近づいて来たら「アプローチ」する。

会計終わったら「ありがとうございます〜」と出口まで送る。

(”ありがとうございました”だと今後に続かない感じがあるので、ありがとうございますを使う)

 

 

・・・もっと無限にありますが、

基本的な行動のテンプレがロボットである僕にはインストールされていました。

 

 

基本的に、どんなお客様にもロボットのように適当に稼働していたら

1日8時間が過ぎ、その報酬として毎月14万円が僕の給料として払われる、

ってのが仕組みです。

 

 

ただそんなインストールされたテンプレを元に完璧に動いても、上手くいかない事があります。

 

 

それが「モンスター客」です。

 

 

モンスター客には、こちら側のテンプレなんかものの見事に通用しません。

テンプレ外して、オリジナルで頑張っても意味ありません。

それくらい「強者」なんですよね。

 

 

例えば、僕が今でも覚えているモンスター客は、

何もしていないのに「おどらぁ、大阪湾沈めたるぞ!!」って言われた事ですね。笑

 

 

少し事の経緯を説明すると・・・

って言いたいんですが、本当に事の経緯も一切なくてですね、、、笑

ただただ突拍子に言われました。笑

 

 

別に粗相をしてしまったとか不備があったとかでもなく、

お互いの認識相違があったとかではなくですよ。

 

 

強いて言うならば、僕が提案した商品がただただモンスター客の好みに合わなかった可能性があるくらい。

 

 

それで、
「おどらぁ、大阪湾沈めたるぞ!!」です。

こわいこわい。笑

 

 

まぁ何が言いたいかって言うと、モンスター客は本当に何を考えているか分からない。

そして、

いくら普段から自分が完璧に仕事を出来ていたとしても、その術が通用するかは分からない、

って事です。

 

 

モンスター客はモンスター客で、 僕たち普通の人とは思考回路が違ってるんですよね。

 

 

だから

理不尽な罵詈雑言はもちろん、時には暴力だってふられる事があるかもしれません。

女性なら特に、セクハラじみた被害に合う事だってあるかもしれません。

もしかしたら警察を必要とする事があるかもしれません。

 

 

実際に僕が前勤めていた職場の同期で、

モンスター客に超威圧的な態度で怒号を浴びせられ、

そして本部にクレーム入れられまくった事が原因で軽い鬱と診断された事で退職した人もいました。

 

 

それくらいモンスター客は僕たちの健康を阻害し、そして人生までも変えてくる時だってあります。

 

ひとたび、モンスター客が出現すれば本当に数年分の精神や体力といったHPが持っていかれる気がします。

 

 

実際にしていた、モンスター客対処法

僕たちの人生や健康までをも阻害してくる、モンスター客は関わりたくありません。

 

 

出来るなら質の良い、そして上品でおしとやかな人、って言うと欲張りですけど。

せめて一般常識レベルあれば普通に嬉しいですよね。

 

 

(特にモンスター客の後の普通に優しいお客様はマジで神様に感じる。笑)

 

 

でも、サービス業として会社のために働き、

お客を対面にする仕事をしていると、どうしても確率は0に出来ないのが現実です。

 

 

「変なお客が現れずに、穏便に1日が終わりますように…」

と、僕たちは仕事が始まる前に願うことしかできません。

 

 

モンスター客は、神出鬼没です。

 

 

でも、少しだけモンスター客に遭遇する確率を減らす方法があります。

というか、お客の質を底上げまでしてくれる方法があります。

 

 

実際に僕のメルカリ古着転売でも情報発信でも取り入れています。

 

 

そうすることで、変なお客に精神をすり減らされることは無くなり、

むしろ質の良いお客様達ばかりに出会い価値提供することで、

自分自身もお金を稼げるようになりました。

 

 

それは、””権威性””を使うことです。

 

 

権威性を使えば、

お客さんは自然と僕たち提供、販売する側(サービス業含む)の情報を思考停止で受け入れるようになるからです。

 

 

例えば、僕がスーツ量販店のサービス業として意識したことは、

めちゃくちゃスーツを着こなす、身なりを人一倍に極めておく、

って事です。

 

 

それだけです。

 

 

そうすると、ある程度のお客様達は

「あ、このお兄さんスーツについて結構知識深そうだな、正しいこと言いそうだな」

「自分の息子の成人式に最高の1着を提案してくれそうだな」

って心構えを持つようになります。

 

 

逆に、

「とにかく安いスーツが欲しい!!」

「スーツさえ着る事出来ればいい!!」とか目的が浅い人は、

権威性が高くいかにもスーツを買わされそうな僕の所には来なくなります。

 

 

他のサービス業でも転用できると思うので、是非使ってみてくださいね。

まぁ、それでも稀に現れるのが理不尽なモンスター客なんですけど。笑

 

 

これだけで、予めの予防線を貼っておく事ができます。

 

 

また実際に、僕のメルカリアカウントも””権威性””を醸し出しています。

だから、滅多に必要以上の値下げ要求も返品要求も来ないです。

もちろんこちらのミスで商品に不備がある時もありますが、それすらも許容してくれるお客様もいるくらいです。

 

 

だから無駄にお客様に、精神すり減らされるような事は無いんですよね。

 

 

具体的に何をしているかって言うと、基本的に質が良い商品を取り揃えていたり、

値段よりも、オシャレを楽しむ事を目的としている人に販売してるので高単価で商品が売れていきます。

 

 

だからお金を持っていない人とか、購入意思が薄い人は、

僕のメルカリアカウントを見た途端に門前払いされるようになっているので

変なお客に悩まされる事なく古着を販売する事ができます。

 

 

””権威性””えを使えば、思うがままにお客さんに印象を思ってもらう事ができます。

これ他にも僕たちの生活で実感する時があると思います。

 

 

 

例えば、

髭が伸びて白髪だらけの50代のスウェットを着用したおじさんが居るとします。

 

でもそうした人が一枚、膝まであるような長い白衣を着用したら、

一気に博識高い医者のように認識してしまいますよね。

 

 

「え、さっきまで変哲ないおっさんが、
白衣着るだけでなんか頭良さそうな医者になっちゃったよ」みたいな感じです。

 

 

それくらい””権威性””を使えば、印象操作が簡単にでき、

そして楽にビジネスを進めていく事ができるんです。

 

 

とはいっても会社員で働いている以上は、モンスター客を相手にしない事は逃れられない。

 

ここまで書いてきましたが、会社員として働いている以上はどうしてもモンスター客を相手にしないといけません。

 

 

僕も悩まされながら、戦ってきました。

 

 

「なんで、こんなに理不尽な事言われても給料は上がらねんだよ」

「まじでぶん殴ってやりてぇ!!」

「絶対ストレス発散してるだけだろ」

 

 

・・・いろいろ抱え込んでも、

いくら上司に相談しても、何も手を打つ術がありませんでした。

 

 

結局、愚痴止まりです。

 

 

言い返せばヒートアップするだけだし、

最悪、会社をクビになり翌日から無職になる事だってある。

今日は穏便に過ごす事ができても、いつモンスター客は現れるか分からない。

 

 

どう足掻いてもサービス業として、一生モンスター客と付き合っていく十字架を背負わされていました。

 

 

でも、今はモンスター客に悩まされる事が一切無くなりました。

仮に目の前に現れてもネットを使ったビジネスなので非対面です。

 

 

顔を見る事も直接怒号を浴びせられることもありませんし、

そっと「ブロック」ボタンをポチッと押してしまえば、

ぼくの健康、人生を阻害してくるようなモンスター客は居なくなります。

 

 

モンスター客に悩まされた過去の自分と、

モンスター客が居ない上に質もレベルも高いお客様に囲まれている今の自分、

 

 

何が違うのかと言うと、

生きていくのに必要なお金を会社に頼らなくなった、って事です。

 

 

生きていくのに必要なお金を会社に頼らなくなった事で、こちらからお客さんを自由にデザインする事ができるようになりました。

これまでは理不尽なお客が現れても、会社の言いなりになり抵抗する事ができませんでした。

 

 

でも今は、会社を辞めてお金を外部に依存していないので、自由にお客さんをデザインする事ができます。

本当に全ての人間関係にストレスが無くなりました。

 

 

 

職場の人間関係のストレスって、精神的な割合に大きく影響してくると思うんですよね。

僕は、そうしたストレスから超開放されたかったです。

 

 

というか、モンスター客が現れ僕のHPが削られるたびに、

 

「はよ、脱サラしてー!!」
「帰って出品めっちゃ頑張るぞ!!」

 

ってモチベーションの糧になってた気がします。笑

 

 

 

だから、今サービス業問わず会社員でモンスター客に悩まされてる人は、

生活に必要なお金を外部に依存しないお金の稼ぎ方を、

 

そしてメルカリ古着転売実践していても、

大幅な値下げや辺鄙尿級などのモンスター客に困る人は

””権威性””を醸し出してみてください。

 

 

だいぶ精神的ストレスが軽くなると思います。

 

 

人と直接、関わりたくないならやっぱりネットを使ったビジネス

そのためにも、やっぱり今の時代は顔と顔を合わせることなく、

事業ができるネットを使ったビジネスが良いです。

 

 

仮に怒号とかクレームきても、結局は「文字」です。

 

 

熱量の問題と言いたい訳でもないし、

もちろん自分の不備は不備で認める必要はありますが、

過去の僕のように対面でそして直接的に理不尽な事を言われる事では無いので、

そこまで精神をすり減らされる必要がありません。

 

 

ただそうは言っても、自分の不備問わずクレームじみたメッセージ来れば

敏感な人は「気にしすぎる」「しばらく引きずる」という側面もあると思います。

 

 

「全く相手にするな」という訳ではありませんが、

目の前の1人に時間や体力を割くよりも

それ以外の大多数の人に価値を提供しまくる方が喜ばれるし、

幸せになる人も多いから大事ってことです。

 

 

あなたが、目の前のモンスター客に気を取られてる中でも、

大多数の人はあなたのサービス、価値提供を待っているんですね。

 

 

だから、そうしたモンスター客に気を取られすぎるよりも、

他に幸せにできる盤面にどんどん価値を提供していこう、ってマインドが重要ということです。

 

 

(もちろん自分の不備は認める必要ありますが。)

 

 

という事でまとめると、

 

・モンスター客が現れない小手先の対処法

・生活に必要なお金を会社に依存しない事で自由にお客様をデザインできる

・あなたの価値提供を待っている人がいるので、引きずり込みすぎない

 

 

ということでした。

モンスター客によって悩まされてるストレスが少しでも解消してくれたら嬉しいです。

 

それでは!